こんにちは!名古屋のギター、ボーカル、ウクレレ等の音楽教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「マンドリンとギターの関係」です。
マンドリン弾いたことがある人はギターやピアノに比べると圧倒的に少ないかと思います。
僕はなぜか昔マンドリンを持っていたくせにほとんど弾いたことがありませんでした。
正しくは「弾けなかった」というのが正しいのかも知れませんが・・・
ギター人口は500万人以上いるとの報告があります。YAMAHAさんが調べたようですが・・・マンドリンの人口は30万人、日本の人口の0.3%なのでこれを多いというかは難しいところですが、日本はマンドリン人口世界一だそうです。これにはびっくりしました。
なぜ今回マンドリンをとりあげるかというと、マンドリンとギターは日本においてとても密接な関係があるからです。おそらく日本がマンドリン人口世界一なのもそのことに関係質得るのかも知れません。
マンドリンは明治34年(1901年)比留間賢八という人がイタリアからはじめてマンドリンを持ち帰ります。これが日本でのマンドリンの歴史のはじまりです。なぜ比留間賢八がマンドリンを持ち帰ったかというと、どうやら日本で西洋音楽を普及させるのにマンドリンが良いと思ったそうです。確かにピアノが一番ですがピアノは高価なのと輸送費がかかりますし、そういうこともあったのだと思います。
そこからのマンドリンの歴史は割愛しますが、昭和初期を代表するギター弾きである寺内タケシや作曲者としても有名な古賀政男などマンドリンからギターに楽器を持ち替えた人も多く、もし日本にやってきたのがマンドリンではなく別の楽器だったら日本でのギターリストのの台頭も変わっていたのかもしれません。
ちなみに僕は20歳ごろ中古ショップでマンドリンを見かけ、同じようだから弾けるかもと思い6000円くらいで購入しましたが今と違ってその頃はようやくネットがで始めた時期でまだネットでマンドリンについて調べるといった環境ではありませんでした。調律の段階で面倒になり、そのご3年後くらいに再び中古ショップに1500円で売られることになりました。
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